2010年01月16日

N-06Aを購入して

7ヶ月ぶりの更新(汗)。
昨年末に今更(?)ながら、docomoのPRIMEシリーズのN-06Aを購入(といっても不人気機種の様なので0円だったのだけれど)。初ドコモ。

キャリア動向とかには興味はあるものの端末とかはあまり興味のない人だったのでそっち方面はいじってなかったのだけど、携帯も手に入れて、色々いじってみる事に。で、N-06Aやiモード自体の感想を。

ドコモ端末ではウィルコム端末の様にパケット代を抑えて、使ったりはしない(というか無理に近い。ちょっと使ったらすぐ上限に到達するだろうし)。前はケータイは料金を抑える方向に動いてたのだけど、まあ、「自分が好きな産業なら多少はお金を落とす様にしましょう」という方向に路線変更。ユーザにお金を落としてもらえないとウィルコムみたいになると思うしね。お金がないからあまりよくない端末しか作る事ができなかったりして、良いサービスを提供できないみたいな。ケータイが好きな人はネットワークとかバンバン利用して、お金を落として、フィードバックをキャリアやメーカーやコンテンツ&アプリサービス業者に送りましょう。

ってなわけで、この端末の使い方の前提として、iモードのパケット代は上限前提で書きます。あと基本的にはキーを出して、縦型画面で利用するのを前提として書きます。キー出しの横型画面やタッチオンリーの状態はほとんど使わないので。

ではこの機種やiモードを使ってみて、思った事などを。 N-06Aはデスクトップにアイコンを張り付ける事ができます。この機能を使うと待ち受け画面から決定キー(ニューロポインター)を押すとアイコンが画面上に横一列に4つ表示され、それを選択する事で該当するサービスが起動可能。同時に表示されるのは4つだがアイコンは15個まで張り付ける事が可能。第26回 “ブックマーク”ではなく“特定のサイト”をショートカットに設定する方法 (2/2)にN905iのデスクトップアイコンの写真があるがこんな感じ。N905iは5つアイコンが同時に表示されているけど、非タッチパネル機のN-01Bでもアイコンが5つ表示されていた。N-06Aが4つなのはタッチパネル向けに触りやすい様にアイコンを大きくするためだと思う。

同時に表示されるのが4つなので若干ページの切り替えが面倒。ページダウンとかでも次や前の4つに移らず、左右の方向キーを何回か押して次のページに移らないといけないので。4つのアイコンの左右にある左向きの矢印と右向きの矢印をタッチして、次のページに移る事もできるけど、個人的にはボタン操作している時にこれをやるのは指の移動範囲が大きくちょっと面倒。

同時に表示されるのは4つなのはちょっと少ない気もする。よく使うのはmixiと乗換案内がメイン(この二つで実利用の50パーセントぐらい)であと天気予報かなと思うのだけど。Fの新型端末は9つ同時に表示できるそうなので、Nも縦2段の横4列の8個は表示できても良い気がする。あとiモードコンテンツを貼り付けた時、アイコンがiモードコンテンツ用のあじけないアイコンが表示されるのが悲しい。mixiなどのアイコンはプリインストールして、汎用的に使えそうな電車マークや天気予報なんかのアイコンもプリインストール(かダウンロード)しておいて欲しい。ここのコンテンツは貼り付けられるもののブックマークは貼り付けられないなどいくつか貼り付けられない機能があるのも直して欲しいところかな。

ブックマークがデスクトップに貼り付けられないのでブックマークの起動がちょっと面倒だなと思っていたのだけど、この辺はタッチパネル専用機で利用できるアイコンiメニューのカスタマイズができる様になれば、解決する様な気がした。端末のiボタンって結構良い位置を占めていて、最近のiモード端末ではソフトバンクのY!ボタンの様に押すとiメニューがいきなり起動する(設定で端末のiモードメニューの起動に変更可能)。

ドコモの2009年夏モデルに18機種を開発および一部機種を発売って資料に書いてあるのだけど、新iモードブラウザ搭載端末ではキャッシュされたiメニューが起動するのでボタンを押してからのiメニューの起動が速い。1秒ぐらいだと思う。ここに色々、mixiや乗換案内などのアイコンを貼る事ができると便利そう。PC上でウェブブラウザからサクサクッと編集して、端末でそれを利用するとかできれば、PCと端末をつなげてサービスのインストールとかもいらないし、楽そうかな。あとちゃんと仕組みを作れば、コンテンツプロバイダが用意したmixiや乗換案内などのアイコンなども自動で設定されるなんてのもできるだろう。ニュースや天気予報も好きなニュースや天気予報にカスタマイズできると便利かなと個人的に思う。

アイコンiメニューはごちゃごちゃと色々表示されていて、縦に長いと感じる標準のiメニューよりシンプルでケータイになれていない自分でも操作しやすいと感じた。ボタン操作だけでも十分使えるので別にタッチパネル端末じゃなくても利用できて良いような気もする。

iボタンって結構良い位置を占めているので、ここで起動できるサービスを使いやすくできると端末が便利になると思う。ネットワーク経由でのサービスなのでここを改良してしまえば、N-06Aでも他の端末でも利用できるし。現状アイコンiメニューで起動できるサービスは使わないものが多いかな?ゲームとか音楽は聞かないし、iガイドも必要ないし、お客様サポートのアイコンも一番上の右という良い位置に置く必要性は個人的には薄い。

アイコンiメニューは9+9の計18のアイコンが表示できる様になっているけど、これだけでも自由に登録できる様になれば、結構な人が実利用の8割ぐらいを占めそうなコンテンツは登録できそうな気もする。多分、利用時間やシチュエーションに制約のあるモバイル利用だと実際によく使うコンテンツはそんなに多くはないような気がするし。この辺は統計データを見てみたい気がする。人はモバイルで実際にどの程度のコンテンツを利用しているのかとかね。多分、100の機能があっても、上位の2割で実利用時間の8割を占めるとかそんな感じになる人が大部分だと思うし、Zen of Palmよろしくそのダイアモンド部分を磨いて使いやすくして欲しいかなと。

いじり始めて一ヶ月経ってないけど、国内端末は仕組みや技術的に可能な事はまだまだ色々あるけれど、実現されてない事が色々あると感じた。今あるiモードの仕様や枠組みでも端末、ネットワークを含めて、この枠組み内でも改良の余地があると思う。制限はあるけど、色々考えられる人にはおもしろいかも。ケータイ好きの人は色々考えて欲しい。 もうちょっと思った事(FLASH Liteについてなど)はあるのだけど。長くなった気もするので次回に回します。とりあえず以上。

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2008年09月20日

みんなiモードの成功要因をはっきりわかってないんじゃないか?

iモードが成功した理由をぼんやりとはわかっているものの、みんなきちんとわかってないんじゃないか?とか最近思うのな。細かいところは色々あれど、成功した理由はわりかしシンプルなんだけど。技術的な部分では、敷居を低くする事により、潜在ユーザの拡大を計った事。それまでの端末サイズが大きいPDA的な商品ではなく、普通のケータイに突っ込んだ事。これで潜在ユーザは全ドコモユーザになるのな。こっちはまあさんざん語られてる話だけど。もうちょっと細かく。

DSなんかも証明してるけど、ユーザの敷居が低いほど、潜在ユーザは多くなる。ケータイなんか誰でも持ってるんだから、普通のケータイに使ってもらいたい技術を突っ込めれば、潜在ユーザは増えるわな。DSなんかだと、結局端末を買ってもらわないといけないし、ある程度敷居があるから、既存のゲームユーザの方向も向きつつ、端末やサービスを作らないといけない。それが非ゲーム商品をゲームの拡大と言ってみたり、既存のゲームの様なゲームも出す事だったりする。でも、普通のケータイに突っ込めれば、それは考えなくても大丈夫だった(結果的に)。既存のモバイルユーザ以外の人のみに集中する事ができた。

c-HTMLがどうとかはさんざん語られてるので省略ね。

そんで、あとは経済的な面。実はこっちも極めて重要なのにほとんど語られない。儲かるパケット料金を設定した事。あとPCと違い広告ベースではなく、課金モデルを採用した事。

儲かるパケット料金はドコモが連続的な投資を行うのに必要。これ無しでは、iモードの成功はありえない。デジタルデバイスは連続的な投資が行われれば、ムーアの法則とかその他により、応用範囲を広げたりする事が可能に。海外でiモードが失敗した(少なくとも俺が考える)最大の理由はここにあるのな。海外事業者はパケット料金を安く設定しすぎた。それでiモードを投資を行う価値の無いものにしてしまった。普通のケータイに突っ込んで、敷居が低く利用しやすいものにしても、使ってもらっても儲からない。

料金についてはヨーロッパにおけるiモードの現状にせまる!(1)とか、ヨーロッパにおけるiモードの現状にせまる!(2)、あと要登録だけどうっすら見える【CeBIT速報】1年経った欧州版iモード,カメラ付きケータイでテコ入れが参考になるかな?当時のパケット料金としては安いと思う。特に最後の記事に書かれてるドイツのは間違いじゃないかな?と思うほど安い。

あと料金面に関しては2007年の記事だけど、Times OnlineのAre the mobile networks backing the wrong horse?って記事でMr Natsuno contends that European operators have already shot themselves in the foot by setting monthly rates too low – in some cases as low as €6 (£4.20) per month. ってな事を夏野氏が言った事も書かれてる。

あとコンテンツは広告モデルだと失敗しただろうね。広告モデルを機能させるには、ユーザをたくさん集めないといけないだろうし、ユーザを集めるためにパケット料金を安くしたのではキャリアが儲からないだろう。キャリアによる投資(端末の開発や販売奨励金を出す事)が行われなくなり、失敗する。ユーザを集めないまま、広告モデルを導入すると、儲からずに撤退が相次いで、コンテンツが集まらなかったと思う。また課金モデルもユーザ層を(PCユーザ以外にも)広げる事で受け入れられたって事も大きい。

ユーザの敷居を徹底的に下げて、ユーザベースを広くして、パケット代やコンテンツプロバイダが儲かる仕組を整えたってのが成功要因なのな。お金のあるところに人や物が集まるっていう、資本主義の仕組を徹底的に利用したシステムなんだけど、非常に重要なのにここがかなり軽視されてる様に思うのな。

ま、夏野氏の著作なんか見ても、パケット代でバリバリ儲かるシステムなので発展しましたみたいな、身も蓋もない書き方はしてなくて、ビジネスモデルを整えるとか、ふわっとした書き方しかされてなくて、その辺の伝わらないってのもあるのかもしんないけど。

こうやって説明されるとiモードは特殊なものじゃないってのがわかるのではないかなと。極めて王道だよ。ビジネスの仕組として。本来、ガラパゴスとか呼ばれる類のものじゃないんだけど、ビジネスモデルをきちんと説明して、輸出できなかったのは失敗だと思う。儲かる仕組のパケット料金体系を考案して輸出するべきだった(パケ死の輸出は良くないかなと思うけど)。

iモードの海外での失敗要因で経済的な面に触れてないものがあるけど、俺からするとそれは読む価値がないかなと。ガラパゴスとか言って、叩いている人がそんな記事を書いてたりする事が多いと思うけどね。

ま、失敗要因は他にもマーケティングとか、細かく調べていくと他にもあるかもしれない。一つの情報として、この記事を参考にしてもらえるとうれしいなと。

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2008年05月30日

906iと706iについて

906i706iをざっと見ての感想。906iベースの端末は海外で売れるのかなと。905iベースの端末を海外で売るという話も出てたけど、どうなってるんだろう?

国内端末ってiモードとかに目が行く人が多いと思うんだけど、906iや905iベースの端末って高解像度フルブラウザ端末としても販売可能なのな。904iなどとの大きな違いはそこ。905i以降ベースの端末をどう売るかは各国のキャリア次第だね。フルブラウザ利用の料金をどうするか?とかね(海外はイマイチ需要が小さいので、データ料金は概ね安いんだけどさ)。ワンセグなどの国内仕様の部分の手直しは必要だけど。

iモード(iアプリ)向けに各種Googleのアプリが揃ってるのも、良い部分じゃないかなと。

という風に実は端末は905i以降は大変化してるんだけど、みんなほとんど気づいてないのな。905i以降ベースの端末を海外で売る時にどうするのか、興味あるね。iモード押しで行くのか?フルブラウザ+iモード&iアプリを売りにするのか?

706iはN705iμの後継が無くなってるね。ああいう薄型系の端末はボタンも薄型で押しにくいんだけど、N705iμのモックしかいじってないんだけど、押しやすかった。十字キーもよく出来てたと思う。ボタンが全体的に大きかったのが押しやすい理由だと思う(手の大きさによってはNは使いづらいのかもしんないけど)。Pのμの方はイマイチ押しづらかったので、残るならNの方が良かったのにと思うけど、端末の売れる要素はデザインとかもあるしね。仕方がないのかも。

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2008年04月22日

SH705iIIの音質通話の雑音を減らす機能のウェブ広告について

ITmediaにSH705iIIの音質の広告(5月12日まで掲載、それ以降は読めない)があるんだけど、音声通話の雑音を減らす機能の無いケータイとの比較の音声をFLASHで聞ける。

聞けば効果がすぐわかるのな。実際の音声端末のスピーカで聞くとこんなに違うのか、 わかんないけど、ウェブ上で聞くと全然違うのでインパクトは十分あるのな。WILLCOMもPHSと携帯の音声比較コンテンツを作れば良いのに。

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2008年04月11日

iモード公式での企業サイトカテゴリオープン

前に書いた、ドコモの企業サイト誘致の続き。企業・ブランドってカテゴリがiモード公式に今週の頭、開設されたみたい。地味だし、あんまり面白くない話だけど、企業サイトを増やして、広告ビジネスを拡大するのはコンテンツの無料化の推進を考えると重要だからね。PC界隈のユーザもコンテンツを無料で利用できるのも、広告市場がきちっと成立しているおかげだし。

今のところ48サイト登録されてるけど、利用1位なのが大丸なのが謎。情報/通信のカテゴリもあるので、ウィルコムも早いところ登録すると良いんじゃないかなと。

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2008年03月16日

iモードIDの自由化とドコモの企業サイト誘致

iモードIDってやつを公式サイト以外でも使える様にするみたい。これで何ができる様になるかは、解説見てもらえればわかるかなと思う。あとCNET Japanの報道によると、ドコモが企業サイトの獲得に動き出してる感じ。

ケータイネットの主要ターゲットが「我々以外の人」ってやつなので、ケータイのネット関連の重要な情報はあんまり話題になんないね。上の二つは重要だと思うけど、あまり注目されてなかったり。企業サイトの誘致はケータイサイトの広告事業モデルの強化に繋がる。無料サービスが増える方向に進むかなと思うのな。

ウィルコムもiモードID的な仕組欲しいかなと思う。パスワードマネージャ+Cookieとかでも別に良いんだけどさ。ウェブサイトに楽にアクセスできる共通の仕組欲しいな。企業サイトはウィルコム端末からでも見られると良いんだけど。どうなることかなと。ウィルコムのサイト、ドコモの公式サイト化するのかな?やんないとホワイトリスト方式だと未成年者は閲覧できなくなるんじゃないかな?

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2008年02月22日

パケ・ホーダイが実は結構な勢いで普及している件

あんまり注目されない、パケ・ホーダイの最近の動向メモ。加入者数のソースはドコモの各四半期決算説明会資料。2004年6月1日にパケ・ホーダイの提供が開始、2005年3月末にパケ・ホーダイの加入者数は268万、2006年3月末には559万人。その年の12月末には856万人。約400万人増加。この間の詳しい増加の仕方は2007年度第三四半期のパケ・ホーダイに関する資料が参考に。2007年3月末に956万人(+100万)、6月に1046万(+90万)、9月に1124万(+78万)、12月末に1195万(+71万)。今年度末には1250万は越えそう。一番の繁忙期だから、もうちょっと伸びるかな。ドコモの全加入者が5000万ほどだから、全体の25パーセント近くがパケ・ホーダイ加入って事になる。そんでもうちょっと上積みすれば、1300万人だから、日本人の10人に1人が使うプラットホームに。

2005年度の増加は、約289万人、2006年度は約397万人。今年度は現在までで、約239万人だから、今年度末には前年度から比べて、300万人増は達成できると思うのな。それぞれ、52で割ると週あたりの増加数が見えるのな。2005年度は週平均約55000の増、2006年度は週平均約76000の増加。今年度は週平均約57000の増加。WiiやPS3などの週の販売台数が掲載されてるところがあるんだけど、2006年末のWiiのトータルの販売台数が約99万台で、昨年末の数値が約462万。一年で360万台ほど販売(Wiiの販売期間が年度で計測してないのはWiiの発売が2006年12月の為)。週の販売台数は約69000台。

こうやって見ると、パケ・ホーダイが結構な勢いで普及しているのがわかると思うのな。そんでもうちょっと書いておくと、今年度末にドコモ全ユーザの内、25パーセント近い感じのユーザがパケ・ホーダイに加入。アーリーアダプタの普及は越えて、キャズムを越えてる。一応、これを越えると調子良く普及していくのだけど、上の数字見れば、わかるけど、今年は前年度よりは調子が悪いのな。キャズムを越えたのに、パケ・ホーダイの売りが前と変わらないのが問題で、販売数が落ちてるかもしんないのな。

これからパケ・ホーダイを売るには売り方変えないといけないのな。その為のドコモとGoogleとの提携だろうし、905iなら、既存のケータイユーザ以外(PCユーザなど)にも受け入れられるアプリケーションを載せやすいかなと思う。これからは既存ユーザと違うところに広げていかないといけないので、モバゲーや着うたなんかを売りにして売ってる様じゃダメなのだろうと思うのな。

最近のパケ・ホーダイ動向で一番大事なとこは、既存のケータイネットのヘビーユーザと呼ばれる人達を越えて、それ以外の人達にも普及しつつある事かな。ずっと、ケータイネットユーザっていう特別な人達のプラットホームだと思ってると、ダメかもね。

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2007年12月19日

夏野剛氏@慶應での講演

ドコモの夏野剛氏の慶應大学での講演ビデオを見付けた。今年の六月に行われたもの。色々ざっくばらんに語られているので、面白いので見ておくと良いかな?ケータイ好きが見ると十分楽しめるものになっていると思う。ウィルコムの中の人も見ると良いかも。一時間半あるけど。ビデオの中で語られている事なので、一応、書いておこう。このビデオはNTTグループ関係者は見ちゃダメだそうだ。

語られていた事で、気になった発言抜粋。ワンセグ端末は売れてるけど、実際はこれほど使われていない機能はない(これはよく言われている事だけど)。音楽ダウンロードの利用はユーザの10パーセントほど(テレビ電話は8パーセントらしい)。ただしこれは着うたも含めてなのか、着うたフルだけに限った事なのかは不明(最後の方で着うたフルという発言は出るけど)。

スライドの無勝手流サービス開発の秘訣あたりで語られているコンシューマ向け商品の開発についての話が一番重要なとこだな。自分と世間がどれほどずれているか認識する等など。あと「端末のほとんど使わんだろう、コレ」という様なゴミの様な機能は、夏野氏も認識している。あと、これはビデオ見てれば、わかると思うけど、夏野という人もテクノロジが好きな人だわな。

夏野氏は講演の中で、この記事をもっとおもしろおかしく書ける様な発言もしているのだけど、そんな風に書くのは下品なのでやめておこう。

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2007年03月01日

着もじ

携帯各社の提供する面白いサービスはないかなと思って、 色々見ていたら、ドコモの着もじってのが 面白そうだと思った。音声通話の着信時に相手が打ち込んだメッセージが表示されるサービス。緊急とか、お誕生日おめでとうとか、おはようとか、絵文字も入れて、10文字のメッセージを着信画面に表示させられる。相手がでなかった場合、着信履歴にも残るみたい。一回5円ってのが微妙だけど、ウィルコムで無料で使えたら、受けそうな予感。実装するのに液晶の解像度とかも特に要求される事はないので、nico.みたいな端末にも実装は容易な感じ。

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