2007年03月03日

auのデータARPUなど

参考資料はKDDIの2007年3月期第3四半期決算説明会の移動通信事業の資料

昨年の十二月の時点での、WINの加入者の割合は契約者の内、49パーセント。1252万契約ほど。パケット定額制の契約者はWIN契約者の内、78パーセント。書くまでもないかもしれないけど、1050円のダブル定額ライトが加入率の高さの要因だね。FOMAのパケホーダイは同時期に856万契約。だいたい四分の一しか、定額制に入っていない。WINの定額制契約者の割合を考えると、FOMA契約者の内、50パーセントぐらいの人間はパケットパック10ないし、30に入ってるのかも。

WIN ARPUの内、データARPUは3460円なので、ダブル定額ないし、ライトの契約者はみんな、ほぼ上限まで行ってると見なして良い感じ。逆に契約してない人はほとんど使ってないんだろうな。この辺は、ユーザのパケ死を気にしなくて良いので投入できる、一曲落すとダブル定額ライトで1000円ほどパケット代の掛る、着うたフルや、一回の配信で2000円ほど掛る、EZチャンネルに代表される、リッチコンテンツの効果が大きいかな。比較的ライトなユーザ(WINのライトユーザね、au全体で考えるとミドルのデータユーザ)でも、上限まで達しやすい。上位商品の20パーセントが売上げの80パーセントを叩きだすって話はロングテールの話で見た事ある人が多いかなと。恐らく以前は上位20パーセントのパケ死やヘビーユーザが売上げの大部分をたたき出してたんだろうと思う(多分ね。この部分は根拠レス)。 そこの部分の単価を減らす代りに上位20-80パーセントぐらい(注、au全体で考えると上位40パーセントね)の単価を引き上げる事で、売上げを確保してる。amazon同様、2:8の法則を打ち破ってのかもね。

au全体のデータARPUは2000円ほどなので、非WINユーザはデータARPU、500円ぐらいだな。ちなみに音声はWINが約5200円、au全体が4600円ぐらいなので、WIN契約してない人は4000円ほど。両方足して、4500円ぐらいが、WINを契約してない人達のARPU。

WINは2割ほどダブル定額ないしライトを契約してないので、 au全体の内、少なくとも60パーセントぐらいはあんまりウェブは使ってないんだろうね。メールだけか、それも使わないってのがほとんどなんだろう。

資料読んでて、TCAの最近の結果を考えると、 既存ユーザの1x(ないし、極少数だがcdmaOne)からWINへの移行は遅いのなと感じたりする。1x程度あれば、普通のユーザは充分満足なんだろうな。

posted by DDIポケットの研究。 at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | au
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