2009年06月16日

おサイフケータイを流行らせるには?

ひさびさの更新。

国内で他の国にアドバンテージがある分野の一つにおサイフケータイ(電子マネー)があると思う。決済できる場所が増えて、インフラは整っているものの、プリペイド型の電子マネー全体でも月間利用件数が2009年4月で一億件ほどとまだまだいまいち利用されていない感じ(参考、クレジットカードのお話さんのプリペイド型電子マネーの普及状況(2009年4月末)。クレジット系の利用データはどこも出していない様なので利用件数は
これより相当低いものと思われます)。便利だし日本のモバイル環境を進化させるのに重要なテクノロジだと思ってはいるものの、技術的に地味だから、ちょっとみんなに軽視されてるような。おサイフケータイでやってる事自体は基本的にはケータイをかざして代金を支払えるだけだからね。

国内ケータイ業界はiモードを筆頭にお金が儲かる(お金が集まり、動く)システムを組み上げた事で資本が流れ込んで、連続的な投資を可能にして、ソフト、ハードともに進化したと思う。それによって平均的な日本人は他国と比べるとずっと高機能なネットワークに繋がるモバイルデバイスを持ち歩いてるのはここを読んでる人たちなら、わかると思うのね。

モバイルのネットワークを使いこなす人たちによって、おサイフケータイがもっと使われる様になると、みんなのお金を狙って、モバイルネットワークなどに投資される額は増え、もっと色々なサービスが花開くと思う。単純にモバイルデバイス向けのサイトが増えたり、便利になったりも含めてね。お金が大きく動く様になるって事はさまざまな進化をもたらすと考えられる。

iDやQUICPAYなどの後払い型のクレジット系もあるし、EdyやSuicaなんかの先払い型もあるんだけど、クレジット系はなぜあまり使われないのか?(クレジットはあんまり人気が無い気がするけど、それはなぜか?とか、どこを直したら使われる様になるのかとかね)とかも含めて、おサイフケータイの使われない理由を徹底的に問うて改良していく事がモバイル環境を進化させるためにケータイ業界が取り組むべき事なんじゃないかな?と思う。

モバイル関連の技術で業界の人とかメディアの人が一番がんばって欲しいとこかな?派手な技術じゃないし、注目度が低くなってしまうのは仕方ないんだけど、他国と比べるとアドバンテージあると思うし、モバイル好きな人たちにはもっともっと注目して欲しいし、メディアの人も含め業界人にはがんばって欲しいところ。

だからモバイルコンピューティングが好きなみんなはおサイフケータイ、積極的に使おうぜと思う。そんで使いにくい部分とか、こうしたら使いやすくなるのにってのをキャリアや関係する各会社にフィードバックしていけば良いんじゃないかな?決済手段がケータイに統合されると色々動き出すと思う(少なくともモバイルデバイス向けのサイトは増えるだろうけど、他に具体的にこうみたいなのが言えないのが弱いとこだけど)。

#/.で突っ込まれたので
#初出時に書かなかったクレジットカードのお話さんの統計情報を追加。
#>突っ込んでくれた方。この統計があるのを忘れてたんです(汗)。

posted by DDIポケットの研究。 at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | おサイフケータイ/電子マネー
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