2009年01月06日

PCの人

スマートフォンが増えてきた事でPCよりの人が携帯電話系統モバイルについて語る事が多くなったので、ちょいとコメント。

WWWを中心とするインターネットって、技術よりの人の占める割合が大きくなる。PCが操作性がやや困難であるとかが原因となるかなと思うんだけどね。ユーザの対象が狭いので、PCを中心とする技術に詳しい人たちが占める割合が大きくなる。 けど、携帯電話マーケットってのはそういうものじゃなくて、技術に疎い層でも使ってもらえる。PCを中心とする技術に詳しい人たちが占める割合は小さくなる。

本なんかがわかりやすいかなと思うんだけど、本ってのは技術的には大した事ない。紙とインクでてきてる(厳密に言うともう少し色々あるけど割愛)。扱うのも容易だし、誰でも扱える。技術的に扱うのが容易だと、色々な扱うため、様々なマーケットが生まれる可能性が高くなる。本の場合だと、思想書、マンガ、エロ本、技術書や歴史書、ギャンブルについての本、オカルトの本、ゲームの本、刑法に関する本、科学に関する本などなど様々なのな。国内だとマンガが出版の主流だね。

つまり、これがどういう事かというと、PC系統の人たちが今までの常識を元にスマートフォンについて色々語ってるのだけど、ユーザの対象範囲が広がる事でPC系統の人たちが求めているものが主流じゃなくなる可能性が高いんじゃないかと思う。

技術的に優れていたり、端末の上で動くアプリケーションの多さが勝負を決めるみたいに思うPCよりの人が多いかもしんないけど、そんなのより、技術的に劣っていてもデザインが格好いいとか、そういうのが重要になるかもしれない。端末で動くアプリケーションが多くても、大多数の人たちはそんなに端末をいじりまわして動かないと思うしね。端末内部だけど色々表示できる様になるかよりも、端末外(現実空間)とどう連携するかの方が重要になるんじゃないかなと思う。これから先も外を歩いてる時は画面外を見てあるいている人間の方が多いんじゃないかなと。

どういう風に市場のルールが変わるか、わからないけど、一般人を多少巻き込んだDSですら、市場のルールが変わったので、もっと大きく一般人を巻き込むケータイやスマートフォンでは市場のルールは大変革を起こす可能性が高いと思うのな。多分、そこを狙えるヤツが勝つのな。技術的に簡単に扱えるものを作れなかったり、幅広く受け入れられるものを作る事のできないコンシューマビジネスに弱い企業は負けると思う。

posted by DDIポケットの研究。 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ
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