2008年02月22日

パケ・ホーダイが実は結構な勢いで普及している件

あんまり注目されない、パケ・ホーダイの最近の動向メモ。加入者数のソースはドコモの各四半期決算説明会資料。2004年6月1日にパケ・ホーダイの提供が開始、2005年3月末にパケ・ホーダイの加入者数は268万、2006年3月末には559万人。その年の12月末には856万人。約400万人増加。この間の詳しい増加の仕方は2007年度第三四半期のパケ・ホーダイに関する資料が参考に。2007年3月末に956万人(+100万)、6月に1046万(+90万)、9月に1124万(+78万)、12月末に1195万(+71万)。今年度末には1250万は越えそう。一番の繁忙期だから、もうちょっと伸びるかな。ドコモの全加入者が5000万ほどだから、全体の25パーセント近くがパケ・ホーダイ加入って事になる。そんでもうちょっと上積みすれば、1300万人だから、日本人の10人に1人が使うプラットホームに。

2005年度の増加は、約289万人、2006年度は約397万人。今年度は現在までで、約239万人だから、今年度末には前年度から比べて、300万人増は達成できると思うのな。それぞれ、52で割ると週あたりの増加数が見えるのな。2005年度は週平均約55000の増、2006年度は週平均約76000の増加。今年度は週平均約57000の増加。WiiやPS3などの週の販売台数が掲載されてるところがあるんだけど、2006年末のWiiのトータルの販売台数が約99万台で、昨年末の数値が約462万。一年で360万台ほど販売(Wiiの販売期間が年度で計測してないのはWiiの発売が2006年12月の為)。週の販売台数は約69000台。

こうやって見ると、パケ・ホーダイが結構な勢いで普及しているのがわかると思うのな。そんでもうちょっと書いておくと、今年度末にドコモ全ユーザの内、25パーセント近い感じのユーザがパケ・ホーダイに加入。アーリーアダプタの普及は越えて、キャズムを越えてる。一応、これを越えると調子良く普及していくのだけど、上の数字見れば、わかるけど、今年は前年度よりは調子が悪いのな。キャズムを越えたのに、パケ・ホーダイの売りが前と変わらないのが問題で、販売数が落ちてるかもしんないのな。

これからパケ・ホーダイを売るには売り方変えないといけないのな。その為のドコモとGoogleとの提携だろうし、905iなら、既存のケータイユーザ以外(PCユーザなど)にも受け入れられるアプリケーションを載せやすいかなと思う。これからは既存ユーザと違うところに広げていかないといけないので、モバゲーや着うたなんかを売りにして売ってる様じゃダメなのだろうと思うのな。

最近のパケ・ホーダイ動向で一番大事なとこは、既存のケータイネットのヘビーユーザと呼ばれる人達を越えて、それ以外の人達にも普及しつつある事かな。ずっと、ケータイネットユーザっていう特別な人達のプラットホームだと思ってると、ダメかもね。

posted by DDIポケットの研究。 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | NTTドコモ
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